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衣類など日用品の安全性を格段に高める
マイナスイオン加工
微弱振動を帯びた炭素を放電加工機により対象物質に含蓄させ、抗菌効果・消臭効果・分解・忌避効果を持たせるシステム
陰電子を物質の内部に含蓄すると振動原理により長期間効果を維持することができます。このシステムは食材容器・梱包材・ビニールなどを放電加工すると抗菌・消臭・分解・忌避効果を持つ材料となり、また赤外線も放出されますので鮮度保持や旨味、植物の成長などの効果を得ることができます。なお放電加工に使用する含蓄物は植物性材を使用してますので安全です。食材などへ直接放電加工することも可能です。食材に加工すると食品減農薬効果もあります。
※対象物質の条件として耐久温度(30〜300℃)、アルミや金属製品・金属を含む商品は対象外
マイナスイオン加工の用途
原理
特徴
商品
放電加工処理後の機能性
紙・ビニール・布地・木材
※梱包材・お弁当パック
抗菌性、消臭効果、鮮度保持、腐食率減少などの機能性を有する
ことができる。
抗菌作用
消臭作用
食材
※野菜・生鮮魚など
抗菌作用による鮮度保持と遠赤外線効果による熟成度促進などから鮮度を維持しながら旨味を出すことができる。
組織原理
溶解作用
細胞整列
酸素量が減少することで酸化を防ぐことができると同時に不純物の分解作用がある。
油脂
※植物油・鉱物油など
酸化防止
分解作用
植物・セラミック
※生花・花瓶・砂利など
育成効果、鮮度保持
水
※希釈液・洗浄水・養殖
溶解性、溶存酸素量の増大、不純物の分解作用

効果の理由

※図1
抗菌・消臭・分解・忌避効果は放電加工を行うことにより対象物質へ陰電子を貫通させて含蓄することが検証されました。
※図1は電子顕微鏡より、対象物質へ陰電子が含蓄した様子。
陰電子が対象物質に定着することにより腐食菌、雑菌を分解して効果を出します。
酸化
酸化防止および鮮度保持


ジップロック・ビニール袋・ダンボール・プラスチック製品に野菜・魚・肉などを入れて常温および冷蔵庫に保管します。ただし対象物によって通気性を持たせることが必要です。またリンゴを切り塩水にて処理後袋に入れると、酸化しづらく切り口が綺麗な状態が続きます。

実験結果:イチゴ6日 / ブロッコリー12日常温で新鮮な状態を保持できた。※果物の熟成過程、鮮度等諸条件によります。
旨味効果


放電加工した梱包材(ビニール・ダンボールなど)は赤外線効果により梱包材に入れた果物等は美味しさが増します。また直接調味料(砂糖など)を放電加工すると旨味成分を引き出すことができます。
抗菌・消臭・分解
抗菌・消臭・分解・忌避効果
繊維製品・革製品及びその原料・壁紙・衣類・ゴミ袋・マスク・トイレットペーパーなど日用品等の既存商品に機能性を持たせることができます。特にトイレ・喫煙室・介護用の部屋など持続性があり有効です。
消臭除去性能評価試験
※SEKマーク繊維製品認証基準で定める方法
放電加工をしたタオル地の消臭減少性能結果

(ppm)
(ppm)

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